最大60段までのロールを使用し、ドアフレーム等の複雑な断面形状を造りあげます。ロールフォーミングに加え、溶接・曲げ・切断を一貫して行います。
独自開発の設備と技術から生み出される高品質なステンレス造管パイプ。造管機と精密走行切断機を連結させ、使用する長さで精度良く切断を行う事で、材料歩留り向上に努めています。
参考サイズ 板厚:0.3t~0.4t 外径:φ50~φ90
最新鋭のロール設備にレーザー溶接を採用し品質を一元化管理。レーザー溶接は高周波溶接・TIG溶接などの溶接方法に比べ熱影響部が少ないため、後加工での加工性に優れています。
ステンレスなどの金属板又はパイプ状の製品を固定・又は回転させながら製品にロールを押し付けて成形を行う加工工法です。自動車用排気部品からステンレス魔法瓶などの一般家庭製品まで様々な分野の製品に採用されています。